SPECIAL CASE
L型擁壁 軟弱地盤補強
琵琶湖の湖岸沿い、腐植土層における L型擁壁の軟弱地盤補強の事例です。地下水は表土から0.5m、支持層は表土下から7〜8m、表土下2〜3mに腐植土が堆積する地盤でした。
このような地盤での各工法の検討結果は次のとおりです。
①表層改良は、到底ムリ(改良長2m程度)。
②柱状改良では、セメント配合量を多くしても固まりにくい(腐植土が固まらない)。 ※腐植土とは、大きな川や湖の水生植物(アシまたはヨシ)等の有機物が分解して土壌と混ざり合った土。
③H型PCパイルは、コンクリート製品なので支持層までの距離が確実、腐植土も関係なし、トータル施工費で安価。
④鋼管杭は、高価で、水位が常時高いため腐植する懸念がある。
以上の比較から、確実性とコスト面で優れる H型PCパイル を採用しています。
施工写真
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